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あだち動物病院
あだち動物病院
時間/曜日診療
≪ 午前 ≫
9:00〜13:00
≪ 午後 ≫
15:00〜18:00

※予約優先
※月・火・金・土の13:00〜16:00は手術、往診、予約診療時間
臨時休診情報

各種検査

検査一覧

身体検査

口腔内検査

犬、猫

歯石がどの程度ついているか、歯肉炎、腫瘍などがないかを調べる検査です。

爬虫類

多くの爬虫類がマウスロッドという、口腔内が細菌などで、感染症がおきてないかを確認することができます。

うさぎ・モルモット

不正咬合などで、切歯の過長、うさぎ、は臼歯の棘状になって舌にあたってないかなどを確認します。

直腸診

肛門から指をいれて、前立腺の腫脹確認、直腸出口付近に腫瘤、潰瘍などの有無を確認する検査です。

神経学的検査

運動機能の異常が神経学的な問題による障害なのかと、その重症度を評価します。

他の疾患、たとえば、整形外科的疾患と鑑別します。

皮膚検査

顕微鏡による検査

耳垢検査

※犬猫フェレット

ミミヒゼンダニといった寄生虫やマラセチア酵母菌の確認などをおこなうための検査です。

被毛検査

※犬猫ハムスター

皮膚の病変患部の毛を数本抜いて、顕微鏡にて診断します。

これによって、真菌の感染や毛包虫などが確認できるし、毛根の状態で毛周期の確認などもおこなうことができます。

皮膚掻爬検査

※犬猫ハリネズミ、小鳥

皮膚表面をメスなどで削っておこなう検査です。

皮膚に潜り込んでいる、ヒゼンダニ(疥癬症)などを確認することができます。

スタンプ染色検査

病変部の潰瘍などの漿液や分泌物などをスライドガラスにスタンプして染色しておこなう検査です。

炎症の種類(たとえば好酸球性肉芽腫など)や腫瘍なのかなどをしらべることができます。

耳道検査

耳鏡を使用して、耳のなかを検査します。

耳道の中の汚れ(耳垢など)、腫脹、腫瘍、鼓膜の確認などをおこないます。

ウッド灯検査

皮膚糸状菌を検出するための検査です。

特別なライトを当てることで、皮膚糸状菌に感染している被毛が、白く光ることを利用して検出することができます。

真菌培養検査

皮膚糸状菌の感染を疑われる病変付近の被毛、痂皮などを特殊な培地に入れて、2週間ほど培養します。

病原性の皮膚糸状菌が、培地の色を黄色から赤色に変化させることを利用した検査です。

細菌培養検査

(薬剤感受性検査も含む) 細菌感染が疑われる皮膚疾患で、耐性菌などが疑われるときなど難治性の感染時に、皮膚病変から細菌を採取して、培養と効果のある薬剤を判定する検査です。

皮膚病理検査

皮膚採取生検 皮膚病変とその周囲の正常と思われるところを切除して、病理検査をおこないます。

皮膚の腫瘍や、自己免疫疾患などを診断するためにおこなう検査です。

犬アレルギー検査

3歳以下でアトピー性皮膚炎が疑われる場合に、環境アレルゲン(チリダニなどのハウスダストやカビ、花粉など)を特定するときにおこないます。

食物アレルギーの特定することは困難です。

除去食試験

食物アレルギーが疑われるときにおこないます。

いままで食べたことのある蛋白質除去した食餌を1〜2ヶ月おこない、症状が改善するかを判定する検査です。

眼科検査

一般眼科検査

目の表面およびまぶた、結膜、瞬膜などの状態を検査します。

眼底検査

検眼鏡をつかって、目の内部を診察します。

網膜やタペタム層、視神経、網膜の血管や硝子体に異常がないかしらべます。

シルマーティア検査

涙の量を測定します乾性角膜炎(ドライアイ)などを診断するときなどにおこないます。

スメア検査

結膜細胞を採取して染色して顕微鏡で観察します。

腫脹や、充血の原因を特定するのにおこなう検査です。

フルオルセイン染色試験紙による検査

黄色〜黄緑の染色液による検査です。

角膜表面の涙が保持できているか、角膜表面に傷がないかなどがわかります。

病理検査

細胞診検査

皮膚の腫瘤や、リンパ節などの細胞を注射針で採取したものや、血液を塗抹し、染色して顕微鏡検査をおこなう検査。

採取する細胞が少ないため、確定診断はできません。

病理組織診断おこなう必要性を判断するためにおこなう検査です。

院内での検査と病理専門医に診断依頼するものとあります。

病理組織診断検査

手術などで切除した組織(臓器や腫瘍など)を検査して病気の診断をする検査です。

病理専門医に依頼する検査で、がんなどの確定診断とその後の治療方針を聞けるためにも重要です。

血液検査

全血球計算検査(CBC)

赤血球・白血球・血小板・ヘモグロビン濃度・ヘマトクリット値など、血液中の固体成分の測定です。

貧血や多血症、白血球の増加などで、感染症の可能性などを判断する検査です。

血液生化学検査

臓器が正常に働いているかを調べる血液検査です。総合的に調べるスクリーニング検査と特定の臓器や疾患にしぼった項目検査があります。検査する項目の組み合わせで判断をしていきます。

TP

※総蛋白:血液中蛋白質の総量を示しています。栄養状態、肝機能、腎機能、免疫機能の指標です。

Alb

※アルブミン:血液中に多く含まれる蛋白質です。上昇は脱水、低下は肝臓、腎臓、腸などの疾患や出血が疑われます。

Glb

※グロブリン:血液中に多く含まれる蛋白質です。上昇は脱水、慢性炎症、腫瘍、減少は免疫異常などが疑われます。

A/G比

※アルブミン/グロブリン比:AlbとGlbの比を算出したものです。慢性炎症、腫瘍、慢性肝障害、腎からの喪失などで低下します。

ALT

※アラニンアミノトラスフェラーゼ:肝臓に多く含まれている酵素です。主に肝機能の指標です。

AST

※アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ:肝臓、骨格筋、心筋に多く含まれている酵素です。主に肝臓機能の指標です。

ALP

※アルカリフォスファターゼ:主に胆道系疾患(胆汁鬱滞、胆管肝炎など)で上昇する肝酵素です。骨の成長期、ステロイド、腫瘍などの影響で上昇することもあります。

GGT

※ガンマグルタミルトランスペプターゼ:主に胆道系疾患(胆汁鬱滞、胆管肝炎など)で上昇する肝酵素です。

Tcho

※総コレステロール:生体の主要脂質成分であるコレステロールの血液中総量を示します。肝臓や胆道、腎臓の疾患や、糖尿病などの内分泌疾患などで上昇します。肝不全、小腸疾患、甲状腺機能亢進症で低下します。

TG

※中性脂肪:高脂血症の指標として用いられます。甲状腺機能低下症、糖尿病、副腎皮質機能亢進症、肝不全で上昇することがあります。

Tbil

※総ビリルビン:ビリルビンは赤血球中のヘモグロビンの代謝産物です。溶血、肝障害、排泄経路の閉塞などで上昇ぅることで、黄疸の原因となります。

Glu

※血糖:血糖値を示します。糖尿病や低血糖の診断に用います。食事の影響をおけるため、食後に上昇します。また興奮などのストレスや、ステロイドの影響により上昇する場合もあります。

Lip

※リパーゼ:主に膵臓からから分泌される消化酵素です。主に膵炎の指標として用いられます。

Amy

※アミラーゼ:主に膵臓からから分泌される消化酵素です。主に膵炎の指標として用いられます。

BUN

※尿素窒素:腎臓から排出される代謝産物で、腎機能の低下や消化管内出血などで上昇します。また肝機能が、低下することにより減少することもあります。

Cre

※クレアチニン:腎臓から排出される代謝産物で、腎機能が低下すると上昇します。低下の原因としては、著し筋肉の減少などがあります。

P

※リン:主に骨代謝に関与します。腎不全、甲状腺、副甲状腺の疾患などで変動します。

Ca

※カルシウム:骨代謝や筋肉の収縮、血液凝固などに関与します。主に腎臓や副甲状腺の疾患などで変動します。また腫瘍で、上昇する場合もあります。

Na K Cl

※ナトリウム カリウム クロール:Na、K、Cl、は電解質とよばれ、細胞の浸透圧調節や体内の酸塩基並行(PH)調節、神経伝達など重要な機能を担ってます。腎実感、内分泌異常、脱水、嘔吐、下痢等さまざまな病態で変動します。

《 追加検査 》

犬脾特異的リパーゼ
猫脾特異的リパーゼ

嘔吐、食欲不振、下痢等の症状で、膵炎が疑われるときに検査をおこないます。

検査データからわかること

膵炎

Cardiopet pro BNP

犬猫の循環血液中のNT-proBNP濃度数値と、聴診、画像診断等とあわせて心疾患、心不全の診断に用います。

検査データからわかること

猫の初期段階の肥大型心筋症など

フルクトサミン

過去2〜3週間の平均血糖値を反映します。

検査データからわかること

糖尿病

犬シスタチンC

小型〜中型犬において、腎臓機能お評価するマーカーです。

検査データからわかること

従来の検査よりも早期に腎臓機能に障害を発見する一つの手段です。

SDMA

※対称性ジメチルアルギニン:腎臓から排出される代謝産物で、早期に腎疾患の発見を可能にする腎機能マーカーです。

内分泌検査(ホルモン測定検査)

甲状腺疾患

甲状腺ホルモンであるサイロキシン(T4)遊離サイロキシン(FT4)の測定をおこないます。犬では甲状腺機能低下症、猫では甲状腺機能亢進症が疑われるときにおこないます。

副腎疾患

副腎皮質ホルモンであるコルチゾールを測定します。副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)副腎皮質機能低下症(アジソン病)の診断のため測定します。

犬インスリン測定

インスリノーマ(膵臓の腫瘍)を診断するための検査項目の1つとしておこなわれます。

犬アレルギー検査

犬の環境アレルゲンに対する抗体を測定します。主にアトピー性皮膚炎の診断などでおこなわれます。

自己免疫検査

自己免疫疾患が疑われるときにおこないます。

抗核抗体検査

免疫介在性疾患(全身性紅斑性狼瘡、リウマチ様関節炎など)において陽性となります。

犬リウマチ因子検査

犬のリウマチ因子測定をおこないます。

犬咀嚼筋筋炎抗体

咀嚼筋が炎症を起こし、口を開けることが困難になる病気の診断でおこないます。

アセチルコリンレセプター抗体検査

筋無力症の鑑別診断の補助でおこないます。

感染症抗原抗体検査

ウイルス、細菌、寄生虫の感染が疑われるときに、抗体や抗原を測定する検査です。

画像検査

胸部画像診断

主に心臓、肺や気管支などの呼吸器、胸腔内の腫瘍などを検査します。

胸部レントゲン検査

レントゲン検査は胸腔内の全体像をみることに適した検査です。

心臓の大きさの変化や気管支や血管の状態、肺炎や腫瘤、液体の貯留 などの確認ができます。

心臓エコー検査

心臓内構造や大きさの確認や血液の流れを評価します。心臓病の重症度を評価するためにおこなう検査の一つです。

腹部画像検査

体表からでは判断できない腹腔内を視覚的に診断します。

腹部レントゲン

肝臓、腎臓、脾臓や消化管、膀胱などの大きさや形の変化、腫瘍や膀胱結石、妊娠鑑定などを確認できます。

造影レントゲン検査

消化管造影・・・口から造影剤を投与して、消化管の通過障害などを検査します。

血管造影・・・血管から造影剤を投与してレントゲン検査をおこないます。腎臓の機能検査などを目的とします。

尿路逆行造影・・・尿道の先から造影剤を投与しレントゲン検査をおこないます。尿道や膀胱内の形態確認の目的でおこないます。

腹部エコー検査

レントゲンで確認できない臓器の内部構造や、胆嚢や膵臓の状態確認などでもおこないます。

頭蓋,口腔,歯列レントゲン検査

犬、猫の歯根部の炎症や、鼻腔内の状態を確認するときにおこないます。うさぎやモルモットなどでは、歯のかみ合わせなどを確認(不正咬合)などでおこないます。

整形レントゲン検査

骨折や、脱臼、関節の変形、変形性脊椎症などの診断でおこないます。

エキゾチックアニマルレントゲン検査

カメの呼吸器疾患、トカゲ類、鳥類の卵づまりなどが疑われるときなどにおこないます。

※ X線の写真データをご希望の方はお気軽にご相談ください。

尿検査

試験紙による検査

  • 尿の酸性度(PH)
  • 尿糖
  • 蛋白
  • 潜血反応
  • ケトン

の測定をすることで、腎障害、糖尿病や尿路の出血などを簡易的かつ迅速に調べる検査です。

尿沈渣の顕微鏡検査

採取した尿を遠心分離してあつまった沈渣(沈殿物)を顕微鏡で検査します。

細菌感染、結石、炎症細胞、腫瘍細胞などの確認をおこなう検査です。

細菌培養検査(薬剤感受性検査も含む)

細菌感染が疑われる膀胱炎で、耐性菌など難治性の膀胱炎に有効な薬剤を判定するためにおこなう検査です。

尿路結石成分測定検査

膀胱結石などの成分を分析することで、結石の種類を判定につなげるための検査です。食餌管理や治療方法を判断するためにも重要な検査です。

尿タンパク/クレアチニン比(UPC)検査

慢性腎臓病における腎機能の状態を判断する指標の一つで、重症度を評価することができます。治療に対する反応や病気の進行を評価するときの目安にします。

糞便検査 そのう検査

糞便一般検査

顕微鏡検査によって、消化管内寄生虫や未消化物、細菌叢などを調査することができます。

糞便染色検査

細菌感染症において、グラム染色は細菌の同定で使用される染色です。現在は、糞便の遺伝子検査でも迅速に判定できるようになりましたので、本院ではおこなっていません。

犬下痢パネル検査

遺伝子検査によって 犬の下痢症状の原因である、ジステンパーウイルス、パルボウイルス、コロナウイルスと細菌5種類それにジアルジア(原虫)をしらべることができます。

猫下痢パネル検査

遺伝子検査によって、猫の下痢症状の原因である、猫コロナウイルス、猫汎白血球減少症ウイルスと細菌4種類さらにトリコモナス(原虫)ジアルジア(原虫)トキソプラズマ(原虫)をしらべることができます。

爬虫類糞便検査

野外で捕獲された爬虫類の多くは、寄生虫に感染していることが多くあります。なるべく新しい便で検査をします。

鳥糞便検査

鳥の状態を診察ときに重要な検査のひとつです。ご来院の際は、なるべく飼育環境のままでお願いします。

鳥そのう検査

嘔吐などする小鳥(インコ類など)には、トリコモナスなどの寄生虫が感染していることがあります。

そ嚢液を採取して顕微鏡検査をおこなうことで、寄生虫感染の有無がわかります。

検査料金表

診療科目名 診療項目名 診療料金
血液検査 CBC 全血球計算検査 ¥2,200
生化学検査10項目(項目数で異なります) ¥7,700
電解質 ¥2,200
健康診断 ベーシック ¥6,600
去勢・避妊手術術前血液検査 ¥6,600
フィラリア子虫検査 ¥990
フィラリア抗原検査 ¥1,760
猫ウイルス検査(FIV FeLV) ¥4,070
犬アレルギー検査 ¥22,000
画像検査 X線検査(読影、診断料) ¥1,650
X線検査 2方向 ¥5,500
超音波断層検査(心機能一般) ¥5,500
超音波断層検査(腹部) ¥4,950
尿検査 尿路結石分析 ¥6,600
尿タンパク/クレアチニン比 ¥1,760
尿スティック検査 ¥1,100
尿検査 ¥1,650
便検査 犬下痢パネル(9項目) ¥12,100
猫下痢パネル(10項目) ¥12,100
糞便一般検査 ¥1,650
鳥 糞便検査 ¥1,650
検便 爬虫類 ¥1,650
エキゾチック検査 そのう検査 ¥1,980
皮膚検査 ウッド灯検査(皮膚糸状菌) ¥1,650
皮膚 被毛検査 ¥2,200
スタンプ染色鏡検 ¥3,300
真菌培養検査(薬剤感受性検査(院内)) ¥3,300
眼科検査 シルマティア試験紙による検査 ¥2,200
フルオレセイン試験紙による検査 ¥2,200
スメア検査 ¥3,300
眼底検査 ¥3,300
眼科検査 ¥1,100
病理細胞診 病理組織学的検査 ¥18,315
病理組織学的検査(細胞診(院内)) ¥3,300
病理組織学的検査(細胞診(院外)) ¥9,900
口腔内検査 口腔内検査:犬猫 ¥1,100
口腔内検査:ハムスター ¥1,100
口腔内検査:爬虫類 ¥1,650
口腔内 歯列検査:ウサギ ¥1,650
身体検査 耳検査 ¥1,100
神経学的検査 ¥1,100
直腸診 ¥1,650
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診療案内 地図アクセス 042-508-5025
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時間/曜日診療
≪ 午前 ≫
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≪ 午後 ≫
15:00〜18:00

※予約優先

※感染防御の観点から診療時間を変更させていただきます。

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